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iPhoneの自動アップデートは危険?

iPhoneの自動アップデートは危険?

iPhoneは発売されてから数年経っても、限度はありますが操作の基幹となるiOSを、最新のバージョンにアップデートできるという魅力があります。

iOSのアップデートには、毎年iPhoneが発売されると同時にリリースされる、最新機能などが多く搭載される「メジャーアップデート」に加え、小さなバグやシステム改善などが行われる「マイナーアップデート」がありますが、これらを自動でアップデートしてくれる機能がiPhoneには備わっています。

常に最新の状態に自動でアップデートしてくれるとても便利な機能ですが、この自動アップデートには注意すべき点がいくつかあります。

自動アップデートされる設定条件

iOSの自動アップデートには「ある条件」が設定されており、それらをすべて満たさないと自動ではアップデートされないようになっています。

  • iPhoneが充電されていること
  • Wi-Fiに接続されていること
  • ロック画面になっていること
これらの条件をすべて満たすタイミングは、寝る前もしくは夜間と思いますが「寝ている間に自動でアップデート」って、楽チンです。(でも危険です)

自動アップデートが危険な理由

アップデートによる起動不良

iOSのアップデートが必ず成功するとは限りません。Wi-Fi電波の接続状況が悪くなり正常にインストールできなくなってしまう、アップデートエラーが起こる可能性もあります。いわゆるアップデートの失敗というものです。

アップデートエラーの具体的な症状

アップデートエラーには様々な症状があります。

  • リンゴマークのまま、フリーズして先へ進まない
  • リンゴマークが、ついたり消えたりループする
  • 何も映らず、画面が真っ暗のまま操作ができない
一つ目と二つ目はアップデートの更新作業をPCで行うことで改善が望めますが、三番目はPCで認識しない上に、修理を行っても起動に至らないケースが多く見られます。つまりは機種を交換するか機種変更をするしか方法がありません。当然ながら端末に保存してあるデータも戻ってきません。

日頃からデータのバックアップを取っていればいいのですがバックアップを取ったことがない方は、データの復元はあきらめるしかありません。

必要のないアップデートはパーフォーマンスの低下

iOSは、何でもアップデートすればいいというものでもありません。

毎年、新機種発売直前に最新のiOSがリリースされますが、このiOSは最新の機種で最高のパフォーマンスを出せるよう設計されているため、そのiOSを4~5年前の機種にインストールしても動作不良がおこる事も考えられます。

旧機種をアップデートした際に起きる動作不良

  • 端末の動作が重くなる
  • バッテリーの消耗が異常に早くなる
  • 突然電源が落ちる可能性が高くなる
しかし、アップデートをしないことでアプリが古いiOSに対応しなくなり使えなくなることもあります。長く同じiPhoneを使われる方は、ある程度のところで見切りをつけて機種変をした方がストレスがないと思います。

最新のiOSだからと言っても安全とは限らない

iOSのバージョンアップには完全なものはなく、システムのバグ(不具合)が必ずあります。リリースされてすぐのメジャーアップデートに比較的多く、暫くしてマイナーアップデートが行われます。

メジャーアップデート:11.1.4、12.0.0など最初の数字が一つ大きくなる

マイナーアップデート:12.0.0、12.0.1など2番目、3番目の数字が一つ大きくなる

バグ(不具合)といってもさまざまな症状があります。

アップデートリリース後のバグ(不具合)の一例

  • バッテリーの消耗が異常に早くなる(毎年のことですが)
  • アプリが起動しない・落ちる・挙動がおかしい
  • 電話ができない
  • メールが送信できない
これらはよくあることで、次々と新しいバグ(不具合)が発生することもあります。
リリース後すぐにアップデートを行ってしまうと、予期せぬトラブルに見舞われることもあるため、少し間を空け安全を確認してから行った方が安心と言えます。
それでも、最新機能をいち早く使いたい!という方は、よろしくお願いいたします。