サイトの閲覧や検索などで、気のせいか「ネットがつながりにくいなぁ」と感じることはありませんか? 「フィールドテストモード」という「電波状況を数値で確認」できる方法があるので、気になったら確認してみましょう。
「電話アプリ」を立ち上げ、「*3001#12345#*」「通話ボタン」これだけです。通話料金は一切かかりません。
繋がると「FTM Dashboard」(Field Test Mode Dashboard)というページが開き、電波状況の細かい情報を、数値で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Carrier | 契約している通信会社 |
| Capabilities | 接続方式 |
| TAC (Tracking Area Code) | トラッキングエリア |
| Network PLMN (Public Land Mobile Network) | キャリアを表す国際的な識別コード |
日本の主なPLMN
| 通信会社 | PLMN |
|---|---|
| docomo | 440 10 |
| au | 440 50 |
| SoftBank | 440 00 |
| Y!mobile | 440 00 |
| 楽天モバイル | 440 11 |
続いて「LTE」
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| RSRP | 受信電波の強度を示す値で、-150dBm〜-50dBmの間で表示されます。-150dBmがいちばん電波が弱く、-50dBmがもっとも電波が強いことになります。ホーム画面に表示されるアンテナは、この数値を元にして、何本立っているかが表示されている。 |
| Band | 周波数バンド |
| RSRQ | 受信信号の品質で、-3dB〜-19.5dBの間の値となり、-3dBがもっとも品質がよく、-19.5dBはノイズの影響を受けていることを示します。 |
| SINR0 SINR1 | 信号の強度とノイズや干渉信号の強さの比を表す数字。ここが0dB以上であれば通信品質が良く、10dB以上であればとても良い。 |
iPhoneで利用する電波は目には見えないため、何となくホーム画面のアンテナを見て「電波が強い」「電波が弱い」などと判断していたと思いますが、「フィールドテストモード」を使えば、電波状況を数値でしっかり確認できます。

