機能を限定すればいつまでも
ごく稀に、「iPhoneはいつまで使えますか?」という質問をされますが、大事に使えばいつまでも使えます。質問の意図としては、「いつまで(まともに)使えますか?」なんだと思います。
LINEでのやり取りが増えたり、アプリをいくつも起動したり、写真や動画を撮りためていくとデータの空き容量が減り、そのため動作が重くなります。iPhone端末の性能が原因で動作が遅くなるのは「iOSのアップデート」や「iOSに合わせたアプリのバージョンアップ」によって起こります。
iPhone単体でできることが増え、それらに合わせてアプリや機能も高度に進化するので、古いiPhoneをずっと使っているとCPUの処理能力が不十分になり動作が鈍くなっていきます。しかしiPhoneのCPUは高性能なので、普通に使っているのであれば4年~6年ぐらいは問題なく使えそうです。また故障や不具合が起きても修理ができれば使い続ける事ができます。
ちなみに
- 2007年9月に発売された、iPod touch (第1世代)iOS 3.1.3(最終版)
- 2010年5月に発売された、iPad (第1世代)iOS 5.1.1(最終版)
いまだに使ってます。
さすがに動作は遅いですが、YouTube見れます。ネットで色々調べ物もできます。普通に充電出来ますが、減りが超絶早いです。バッテリーは一度も交換したことがありません。修理に出したこともありません。
iPhone5sは、2013年9月に発売されすでに今年で6年になりますが、各iPhoneは発売とほぼ同時に購入すれば4~6年程度はまともに使えそうです。しかし長く使ってると飽きてきたり、新しい機能を使ってみたくなったら、タイミングを見計らって新しい機種に買い換えていきましょう。ついでに現在契約のキャリアを使い続けるか、格安SIMに乗り換えるかを考える絶好のチャンスだと思います。