機種変したら、データ移行
今年もiPhoneの新機種が販売されました。今年の端末は、重い(かな)。機種変する方もとても多いと思います。
機種変といえば、旧い端末からのデータ移行。当店でのデータ移行は、安全・安心・確実に完了させるため、iTunesを利用しています。
iTunesで旧端末からデータのバックアップ、その後新端末にデータを移行します。
データ移行には3通り
PC & iTunes:PCをお持ちの方は、絶対これ一択
- データはもちろん、「設定」「壁紙」「アプリの配置」なども旧端末と全く同じに移行できます。
- 旧端末をまるっとコピーなため、データ移行後は、設定いらずですぐに使用することができます。
クイックスタート:自宅ででき、とても便利だけどリスクもある
- 機種変後は、誰にも邪魔されず、データ移行後はすぐに使いたい方におススメ。
- データ移行前の準備が多少面倒です。また、データ移行後は各種設定が必要となります。
- Wi-Fiは必須条件ですが、ネット環境によってはとてつもなく時間がかかる場合があります。 最悪終わらないことも…。
iCloud:毎月利用料が必要
- 「お金持ってるも~ん」という余裕のよっちゃんな方はこちらもいいかも…。
- iCloudに端末のデータをバックアップするため、端末の容量以上のiCloudを購入する必要があります。
5GB: 無料/月 iPhone購入で、もれなくつかえる
50GB: 130円/月 写真等の保存に向いてるが、データのバックアップには足りない
200GB: 400円/月 端末の容量が128GB以下の場合はこちらで安心
2TB:1,300円/月 端末の容量が256GB以上の場合はこちらで万全
現在販売しているiPhoneは「64GB」以上なので、データのバックアップが必要なら選択肢が「2つ」しかありません。
どの方法を選びますか?
どの方法を選んでも共通して言えることは、端末に保存してあるデータ量が多ければ多いほど、特に写真とビデオのバックアップおよび移行には時間がかかるということです。
最近の端末は容量が多めのものが多いため、とりあえず保存するだけして、断捨離は後回しになりがちです。常日頃から写真とビデオは整理整頓しておくか、「Googleフォト」にコピーし、端末に保存した写真とビデオは完全に削除したいものです。
災難は、忘れたころにやってくる~。