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そうだったのか

カメラに振動を与えるな

そうだったのか そうだったのか

カメラの修理が増えた

キレイな写真撮ってますか?

新しい機種が発売されるたびに、内臓カメラの性能が進化して、誰でも簡単にキレイな写真が撮れるようになってきました。最新のテクノロジーを採用した高性能なカメラ。最近そのカメラの修理交換の依頼が若干多くなっています。

以前のカメラの修理依頼は、落とした衝撃などで修理交換する方がほとんどでしたが、最近では食事や物を運ぶ「配達サービス」が増えたことが原因とみてます。

「配達サービス」で、地図閲覧いわゆるナビシステム(NAVI)を使って、お届け先である目的地まで向かうというものです。歩きはもちろん、車やバイク、自転車にiPhoneを取り付けて使用している方も多く見られます。「配達サービス」では、なくてはならない必須アイテムですね。

振動が原因かも

ところが、バイクやスクーター、自転車のハンドルなどに取り付けると、振動がダイレクトに伝わることで、カメラのピントが合わなくなったり、画像が揺れる現象が発生しているようです。

このことは、Appleの公式サイトにも記載されています。

iPhoneは精密機械ですが、内蔵されているカメラは「超」精密機械です。「光学式手ぶれ補正」や「オートフォーカス」などのシステムには、ものすごい技術が使われています。手軽に誰でもキレイな写真が撮れるように、また多少の衝撃にも耐えられるようにそのシステムは耐久性を考えられて設計されています。

もちろんカメラに振動を与える状況は人それぞれですから、ハンドルなどにiPhoneを取り付けた方全員が故障するわけではありません。しかし長時間の振動は、カメラに大きなダメージを受けやすくなると思います。

どんなものでも想定外は起こります。何事もほどほどに。